競技
2015/04/23【REPORT 2014年度ミズノ スポーツメントール賞】
ジャンプ横川ヘッドコーチがゴールド
毎年、優れたスポーツ指導者の育成を目的としてその優秀な指導者並びに地域スポーツの普及・振興に貢献した指導者等を顕彰するミズノ スポーツメントール賞のゴールドにジャンプチームを率いてソチオリンピックで銀メダル、銅メダル2個を獲得したジャンプチームのヘッドコーチ、横川朝治氏(北野建設スキークラブ)が、スキーで2人目となるゴールドを受賞した。
横川氏は、2003年にコーチに就任し、バンコーバーオリンピックの翌シーズン、2011年からヘッドコーチに就任し、日本ジャンプ陣を世界レベルに引き上げた。その結果、2014年のソチオリンピックでは、葛西紀明選手(土屋ホームスキー部)がラージヒル銀メダル、団体銅メダルを獲得し、その功績が認められたもの。
表彰式では、表彰状、トロフィー、副賞200万円が贈られた。ゴールド、シルバーを受賞したのは
2014年度ミズノ スポーツメントール賞
ゴールド 横川朝治氏(スキー・ジャンプ)
シルバー 宇津木麗華氏(ソフトボール)
河田正英氏(岡山県・飛込競技上級コーチ)
挨拶する公益財団法人 ミズノスポーツ振興財団の水野明人会長
メントール賞のゴールドを受賞するジャンプチームの横川朝治ヘッドコーチ(右)
受賞後、水野会長と記念撮影する横川ヘッドコーチ
記念パーティーで受賞した横川ヘッドコーチを囲み、喜びの岡山専務理事(右から2人目)、
古川競技本部長(左)、所属する北野建設スキークラブの荻原健司監督(右)