競技
2025/02/03【Report 第4次スノーボード(ハーフパイプ)遠征】 世界への挑戦の地で得たジュニア選手の成長
今回の遠征地となるスイスのLaax(ラークス)スキー場は、アルプス山脈の一部であるグラウビュンデン地方に位置する人気の高いスキーリゾートです。
Laaxは、Flims(フリムス)やFalera(ファレラ)と結びついており、これらのエリアを合わせて、広大なスキーエリアを形成しています。
そんなLaaxにて今年で10周年を迎えたLAAX OPENワールドカップが開催され、世界トップ選手の滑りをまじかで見て感じたあとの遠征となり、高いモチベーションで各選手とも自身の課題に取り組むことができました。
本遠征では、通常TOPチームのテクニカルコーチを務める 石崎 祐 コーチにジュニア選手の技術指導を担当していただきました。
世界トップレベルの日本代表選手の指導経験を持つ石崎コーチから直接指導を受けられたことで、ジュニア選手たちの意識向上が見られました。
石崎 祐 コーチの指導を受ける 工藤 璃星 選手
石崎 祐 コーチの指導を受ける 村上 広乃輔 選手
また山本サービスマンにも世界で戦うための準備として必要なマテリアルに関する講習も実施していただきました。
山本 恭平 サービスマンによる講習
山本 恭平 サービスマンによる雪上講習
本遠征では今まで以上に世界で戦うことの意味を実感でき意識向上が図れたのではないかと感じています。
これから国内での大会シーズンが始まります。
遠征で得た経験を活かし、ジュニア選手たちの活躍を期待します。
集合写真
報告: スノーボード(ハーフパイプ)チーム チーフコーチ(ジュニアチーム担当) 樋口 守
Japan Snowboard HP Teamの今回の遠征の模様、スノーボード・ハーフパイプチームの情報はこちらのインスタグラムでもご覧いただけます。
(@japansnowboardhpteam) 📷Instagram写真と動画