競技

2025/03/03

【Report フリースタイル(エアリアル)地方公共団体と連携した育成環境の整備 令和6年度大会参加兼合同合宿】

期日 令和7年2月20日 ~ 2月24日
場所 美深スキー場(北海道)ほか
内容 スキートレーニング、ジャンプトレーニング、大会参加、フィジカルトレーニング、講義ほか
参加者 札幌市育成対象選手5名、愛媛県育成対象選手4名
スタッフ 逸見 佳代、片岡 美穂、豊田 太郎、川端 絵美、愛媛県トレーナー1名、札幌市トレーナー1名、札幌スキー連盟指導者1名、愛媛県競技力向上対策本部2名、札幌市スポーツ協会1名

令和5年度から日本スポーツ振興センターより受託した「課題解決型アスリート育成パスウェイ構築支援プログラム」地方公共団体と連携した育成環境の整備は、エアリアルに適性のある有能な子供たちを地方公共団体と連携し発掘・育成しナショナルチームを目指すプログラムです。
 事業では、地方公共団体(札幌市スポーツ協会・愛媛県競技力向上対策本部)2地域と連携し現在10名の選手を育成対象選手として認定しています。
 2月22日に開催された、第44回北海道スキー選手権大会・第45回全日本スキー選手権大会への出場を目的に、北海道美深町で大会参加兼合同合宿を実施しました。愛媛県選手は初めての大会参加となり昨年初めてスキーを始めた3選手が大会出場を果たし、競技者としてのスタートを切ることができました。札幌市選手は昨年よりも大きなジャンプ台で宙返りや、アップライトの技を自信をもって演技することができました。
 合宿期間中はフィジカルトレーニング、講義や面談などを実施し、生活面を含め選手として成長を促せるプログラムを提供しました。
本事業は3年間の委託で来年度が最終年度を迎えるため、育成対象選手は事業目標である、国内強化指定選手入りを目指しトレーニングに励んでゆきます。


大会ジャンプの様子
フィジカルトレーニングの様子
集合写真

報告: フリースタイル(エアリアル)チーム コーチ 逸見 佳代