競技

2015/08/31

FIS Jumping Grand Prix Men
作山、地元で初優勝!

初の表彰台の中央に立った作山選手。ワールドカップが楽しみだ

 「サマーグランプリ」の名称から「グランプリ」に改められたワールドカップの前哨戦ともいうべき「グランプリジャンプ」白馬大会は、8月29日、30日開催された。今シーズン、成長著しい作山憲斗選手(北野建設スキークラブ)は、第5戦で2位と初の表彰台に立ち、好調を維持しながら白馬大会に乗り込んだ。今季の特徴は、2本ともジャンプが安定、大きな失敗をしていないこと。

 白馬大会でも抜群の安定性で初戦3位、そして第8戦では1本目、ただ一人130メートルオーバーの大ジャンプを決めて初優勝を飾った。作山選手は、白馬大会の活躍で一躍首位に躍り出た。ここまで個人戦6戦で第1戦こそ13位だったが、2戦以降3位、2位、10位、3位、1位と4戦で表彰台に立っており、総合優勝も見えてきた。葛西、伊東、竹内のトップ3に次ぐ選手として強烈にアピールした作山選手。ワールドカップでの活躍が楽しみだ。

 葛西紀明選手(土屋ホームスキー部)は第7戦の1本目に126.5mを記録するなど、ワールドカップへ向けて順調な仕上がりを見せている。

 

第7戦 8/29 Hakuba(JPN) HS-131m

Ran Name Nat 1st 2nd Jud.Point Total
1 NEUMAYER Michael GER 128.5m/75.3 122.5m/64.5 54.0/53.0 251.0
2 KRANJEC Robert SLO 122.5m/64.5 127.5m/73.5 54.0/55.5 250.3
3 作山 憲斗 JPN 124.0m/67.2 124.5m/68.1 54.0/52.5 249.3
5 伊東 大貴 JPN 124.0m/67.2 123.5m/66.3 55.0/54.0 245.8
6 竹内 択 JPN 125.5m/69.9 123.5m/66.3 54.0/54.0 244.7
8 葛西 紀明 JPN 126.5m/71.7 118.5m/57.3 55.0/54.0 241.4
13 原田 侑武 JPN 125.5m/69.9 122.0m/63.6 54.5/53.5 236.9
20 伊藤謙司郎 JPN 119.5m/59.1 121.0m/61.8 52.5/54.0 225.1
26 佐藤 幸椰 JPN 115.5m/51.9 121.0m/61.8 51.0/53.0 220.7
29 清水礼留飛 JPN 115.0m/51.0 121.0m/61.8 52.0/52.5 217.8
31 栃本 翔平 JPN 113.5m/48.3 51.5 103.6
34 渡部 弘晃 JPN 116.0m/52.8 51.0 100.6
35 小林潤志郎 JPN 111.5m/44.7 51.0 100.5
36 伊藤 将充 JPN 115.5m/51.9 51.0 100.2

第8戦 8/30 Hakuba(JPN) HS-131m

Ran Name Nat 1st 2nd Jud.Point Total
1 作山 憲斗 JPN 130.5m/78.9 127.0m/72.6 54.5/55.0 265.2
2 竹内 択 JPN 128.5m/75.3 127.0m/72.6 56.0/56.0 253.5
3 JANDA Jakub CZE 125.5m/69.9 125.0m/69.0 55.0/55.5 245.2
11 葛西 紀明 JPN 122.5m/64.5 120.5m/60.9 54.0/54.0 231.5
12 原田 侑武 JPN 125.0m/69.0 120.0m/60.0 55.0/53.5 229.2
23 伊東 大貴 JPN 118.0m/56.4 106.0m/34.8 52.5/46.0 197.9
27 伊藤謙司郎 JPN 113.5m/48.3 107.0m/36.6 51.5/50.5 188.1

白馬大会の第8戦でみごと初優勝を飾った作山憲斗選手のジャンプ。スタンディングノトップに立った
(写真:岩瀬孝文)

竹内択選手も2位に入り長野勢がワンツーを飾った(写真:岩瀬孝文)

葛西紀明選手はワールドカップ本番へ向けて順調の仕上がりを見せている
(写真:岩瀬孝文)

第7戦の表彰台。右は3位の作山選手(写真:岩瀬孝文)