遠征先：ニュージーランド カードローナ

期間：8月13日～9月1日

参加選手：

男子3名 角野友基（日産X-TRAIL）稲村奎汰（ムラサキスポーツ）脇田朋碁（バートン）

女子3名 鬼塚　雅（バートン）広野あさみ（T.J.R）佐藤夏生（新潟スノーボードクラブ）

スタッフ：4名　根岸（コーチ）、旭（フィジカルコーディネイター）、嶋田（トレーナー）、奥村（栄養スタッフ）

今遠征はFISワールドカップスロープスタイル大会参戦を主要目的として実施いたしました。結果は男子全員決勝進出を果たし、2位角野、 7位脇田、 9位稲村とまずまずでしたが、チームとしては優勝を狙っていたため少し残念ではあります。女子は1名決勝進出、6位広野、 11位鬼塚、 12位佐藤となりました、期待されていた鬼塚はじめコース対応する事に時間がかかってしまい皆自分の滑りができない大会となってしまいました、今後の課題として大会公式練習でしっかりコースに対応できる技術力取得と戦略組む必要があります。

また遠征期間中に開催されたBigAir競技にも全員が参戦し経験を積むことができました。残念ながら当日不出場選手が多く結果的に日本人選手出場だけの大会でしたが、ジャンプコンディションも良く稲村のSS BS1260や角野のFS Triple cork1440などハイレベルトリックメイクで観客から注目されていました。女子もシーズン前の貴重なBigAir大会参戦経験になりました。

また遠征に遠征帯同して頂いたサポートスタッフかたがたの仕事が選手達の活躍の後押しとなりました。まだまだ課題が多くあるスロープスタイルチームですが、平昌へ向け邁進してまいります。今後ともご支援をお願いいたします。

報告：SBSチーム　根岸学