競技

2014/09/30

【REPORT スノーボード・アルペン】新たな目標へ向かって
竹内智香選手の決意

4度目のオリンピック出場となった2014ソチオリンピックで、みごとに銀メダルを獲得したスノーボード・パラレルの竹内智香選手。スノーボードの中でも最も「世界」が遠かったパラレル種目。それでもあきらめることなく、黙々と「世界」を目指してストイックにトレーニングに打ち込み、世界の技術を習得しようのスイスへ単身乗り込むなど、生活のすべてをスノーボードでかけた。そしてソチでは、まさに執念が乗り移ったかのようなフォールラインへ向かってボードをグイグイ走らせる様は、風格すら感じた。

 

そんな竹内選手から写真の「お礼」はがきが届いた。応援してくれた人、選手活動をサポートしてくれた人、すべての人への感謝の言葉が綴られている。そして、今後、新たな目標へ向かって精一杯取り組んでいきたい、と結んでいる。

 

パラレル種目の先駆者として、目指すはひとつだけ残っているメダルの獲得だ。

 

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