競技
2016/01/25【REPORT スキージャンプ】髙梨沙羅選手
圧巻のワールドカップ日本大会
ワールドカップレディース蔵王大会は、札幌大会に続き高梨沙羅選手(クラレ)が国内4連勝と圧巻のジャンプを見せれば、勢藤優花選手(北海道メディカル・スポーツ専門学校)も自身最高となる5位と大健闘した。
伊藤有希選手(土屋ホームスキー部)は将来を見据えて技術改革にチャレンジしており、今大会の成績には結びついていないが、来年の世界選手権大会、そして2018年の平昌オリンピックでのビッグフライトへ向けて調整中。岩渕香里選手(松本大学)はロングジャンプが得意で十分その持ち味を発揮した。若手では丸山純選手(東海大学)と渡邉陽選手(札幌日本大学高等学校)が伸びやかに飛んでいたのが印象的だった。