競技

2016/01/26

【REPORT/竹内智香 スノーボード・ワールドカップPGSログラ大会】
後半2年につなげたい挑戦の年

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  1月23日に開催され8位だったワールドカップ・ログラ大会PGSは、毎年雪のコンディションが良く、そしてとても短いGSコースなため、タイトなレースになることを充分に理解している上で、予選順位が絶対的にも関わらずGSへの自信なのか2本目に滑りをまとめてしまい、予選10位となったことが全ての敗因です。

 1回戦は赤コースと青コースでやや差がありましたが、赤コースでも勝ち上がりが可能なコースでした。2回戦以降は、ほとんどの選手が赤コースをハイリスクで入るため赤コースが一方的に荒れ、2回戦からは赤コースでの勝ち上がりが厳しいコースとなりました。

 

 

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FIS Snowboard World Cup - Rogla SLO - PGS

 

 今季はフィーリングも良く予選1本目で良いタイムが出たり、成果が確実に現れているものの、コンスタントさに欠けているのが大きなテーマです。もちろん、新しい環境とトレーニングにトライしている中でそれをコンスタントに結果に繋げることは難しいこととは理解していますが、それでも結果を残すことがトップ選手だと考えています。4年というサイクルで考えたときに、世界選手権がない今に挑戦することが多く、それを後半の2年に繋げることが最大目標です。そういった視点で見る上では、非常に良い形を作り上げることができていますが、その中でも今季残り3戦でより良いご報告ができるように引き続き頑張ります。
 応援、よろしくお願いいたします。

報告/スノーボード・アルペン 竹内 智香