競技

2016/02/11

第10回スノーボード競技HPタレント発掘育成事業(toto)報告 シーズン後半に向けての調整と課題の明確化

 

お世話になった札幌ばんけいスキー場にて、選手集合写真

 

2月2日〜4日の日程で札幌ばんけいスキー場にて、第10回スノーボード競技HPタレント発掘育成事業合宿と第2回スノーボード(HP)地域育成選手発掘育成を合同開催しました。参加者はハーフパイプチームの育成選手4名と、地域選手の14名で行い、ハーフパイプ育成チームとしては今シーズン最初の日本での雪上合宿となりました。今回はシーズン開始直後の初回の合宿であり、ジャパンカップ、北海道選手権、ワールドカップなどの大きな大会に向けた調整の意味もありました。

初日はハーフパイプ、2日目はハーフパイプを見据えたフリーランの練習を行いました。ハーフパイプではエアーターン高さも重要視されることから、ハーフパイプのリップにポールを立てて、エアーターンの高さを数値で調べました。数値で表すことで、自分のエアーターンの高さを客観的に把握することができたと思われます。また、ルーティーンの完成度の確認を行いました。続いて2日目は、基礎を見直すため、エッジの使い方、板のテールやノーズの使い方などをフリーランの中で見直しました。

 

 

雪上トレーニング前のウォーミングアップ

■雪上トレーニング前のウォーミングアップ

 

 

綿谷トレーナーによるコンディショニングケア

■綿谷トレーナーによるコンディショニングケア

 

育成選手にとっては大会連戦後の合宿であったため、大会の疲れを取ることと残りの大会に向けた調整という目的がありました。そのため、地域選手とは別に夕食後、綿谷トレーナーの指導のもと、コンディショニングケアを行いました。その中でも興味深かったのは、ざぶとんを使ったトレーニングでした。身近な物を使うため移動先ですぐに実践できます。大会が続き移動が多い選手にとって関心が高かったようです。

育成選手は残りシーズンには大きな大会が続きます。今回の合宿で、コンディショニングケアを通して良い状態の身体を保つことが出来、シーズン後半に向けての良い調整となりました。地域選手にとっても、14名という大人数の中で自分の技術を客観的に知ることができ、シーズン残りでのそれぞれの課題を認識することができたと思われます。

札幌ばんけいスキー場には、大会が続きいつも以上の整備が必要とされる中、合宿のためにハーフパイプをオープンして頂きました。おかげで合宿はそれぞれの選手にとって実りあるものとなりました。札幌ばんけいスキー場関係者一同様にこの場を借りて感謝いたします。

 

報告:SBHPコーチ 神戸忠仙