12月6日～7日、リレハンメルで行われるFISワールドカップ開幕戦へ向けて、トレーニング地をサムソウから本日、いよいよ第1戦が開催されるリレハンメルへ乗り込むジャンプ女子チーム。若い選手もベテラン選手も元気にやっているとのメールが、小川チーフコーチから写真とともに届いた。

　現在、25日よりラムソウ（オーストリア）にて雪上合宿を行っております。到着と同時に降雪があり、翌日から好天に恵まれ好条件のジャンプ台で順調にトレーニングが出来ております。

　高梨沙羅（クラレ）をはじめ伊藤有希（土屋ホームスキー部）、山田優梨菜（白馬高等学校）、岩渕香里（松本大学）の若手は精力的にトレーニングに取り組んでおり、ベテラン組の小浅星子（ライズジャンプクラブ）、渡瀬あゆみ（アインファーマシーズスキークラブ）も若手に負けないくらい元気にやっています。

　12月2日までここでキャンプを行って3日に開幕戦の地であるノルウェー・リレハンメルへ移動します。男子スペシャルジャンプ、コンバインドの好成績が女子チームにも勢いを貰いましたので選手たちのモチベーションもあがってきています。応援よろしくお願い致します。

女子チーフコーチ　小川孝博