総務
2016/02/15【REPORT FISアルペンスキーワールドカップ湯沢苗場大会】
大会を支えていただいた全てのサポーターの皆様への御礼
平成28年2月15日
「FISアルペンスキーワールドカップ湯沢苗場大会」
大会を支えていただいた全てのサポーターの皆様本当にありがとうございました
公益財団法人 全日本スキー連盟
会 長 北野 貴裕
副会長 菱沼 信夫
(大会組織委員会委員長)
2月13日、14日、新潟県湯沢町・苗場スキー場において開催されました「FIS アルペンスキーワールドカップ湯沢苗場大会」は、多くの方々のご支援、ご協力に支えられながら成功裏に終えることができました。
アルペンのワールドカップ日本大会は10年ぶりの開催となる上、暖冬によるコースコンディンションの問題、スタッフの確保の問題など、厳しい条件の中でのスタートとなりました。大会2日前には、整備されたコースに開催が危ぶまれるほどの大雪が積もり、自衛隊第二普通科連隊陸上の皆様とスタッフの徹夜による排雪作業で奇跡的にコースコンディションをベストな状態に戻す事ができました。これにより13日の大回転、14日の回転とも異常高温の影響でバーンコンディションが心配されましたが、これも奇跡的に最後の選手までバーン状態を維持することができました。
競技終了後、選手、コーチ、FIS関係者らに「この異常気象の中、世界屈指の難コースを作ってくれた。素晴らしい大会だった」と皆様からお褒めの言葉をいただきました。
入場者数も両日とも5,000人を越えるギャラリーの皆様に来場いただき、内容、規模ともヨーロッパのどの会場にも負けない素晴らしい大会になったと自負しております。
この大会を単発で終わらせることなく、選手育成・強化の面でも頻繁に開催できるよう、本連盟としてさらなる努力をしていく所存です。
大会を成功に導いていただきました実行委員会の中心となって活動していただいた湯沢町関係者の皆様、スポンサー様、国際スキー連盟(FIS)の皆様、苗場スキー場及び苗場プリンスホテル様、自衛隊の皆様、そして全国から集まっていただいたアルペン関係者の皆様、報道関係者の皆様、すべての方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。