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6月22日（木）～ 6月23日（金）、国立科学スポーツセンター（JISS）にて体力測定を行いました。
近年、ナショナルチームでは、春と秋に体力測定を行っています。定期的な体力測定を通して、トップ選手のデータを集めながら競技力向上のための戦略を立てていきます。また春の体力測定の際に、チームMTGを通して今後のチーム方針や1年間のスケジュールを選手と共有したりします。
選手は、自身の体力の変化を確認する機会でもあります。

スタッフ間ディスカッション様子
チーム全体ミーティング

体力測定は、各部位の筋力をはかったり、姿勢チェックを行いました。近年、日本国内では夏季のトレーニング施設も増え、技術トレーニングが重視されやすいですが、怪我の防止と技術トレーニングを効率的に行うためにもフィジカルと技術をリンクさせながらトレーニングしていくことが重要です。

体力測定の様子

国立科学スポーツセンター（JISS）はスポーツ科学の各分野の専門スタッフの方々が多くいます。チームスタッフも選手も、こういった機会にスポーツ科学と結びつけながら日頃のトレーニング内容を見直す良い機会となっています。

脳振盪についてのベースラインのチェック

今回の測定結果は後日、選手にフィードバックを行う予定です。
今回の結果をもとに選手は夏季のトレーニングに生かしてフィジカルトレーニングを進めていきます。チームとしても選手の競技力向上のための戦略を立てていく際の参考とします。
今後もスノーボード（スロープスタイル／ビッグエア）チームの応援、よろしくお願いします!

報告: スノーボード（スロープスタイル／ビッグエア） テクニカルスタッフ　上原 拓也たくや

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