競技

2023/08/30

【Report 第1次スノーボード(スロープスタイル/ビッグエア)遠征①】ジュニア世界選手権 スロープスタイル 長谷川が優勝、宮村も3位表彰台を獲得。

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8月20日からスノーボード(スロープスタイル/ビッグエア)チームはジュニア世界選手権への参戦のため、第1次スノーボード(スロープスタイル/ビッグエア)遠征を行なっています。

現地時間8月30日、ジュニア世界選手権 スロープスタイル種目 が開催され、男子では 長谷川 帝勝たいが(STANCER)が優勝、宮村 結斗ゆうと(ムラサキスポーツ)が3位表彰台を獲得。女子では、森井 姫明麗きあら(ブックオフ)が4位入賞、鈴木 萌々もも(キララクエストスノーボードクラブ)が10位という結果になりました。

今回のコースは前半のジブセクション2つと後半のジャンプセクション4つの合計6つのセクションコースとなっていました。決勝当日は晴天に恵まれましたが、予想を上回る気温上昇により、雪面の緩みが生じ、スピードに苦戦する選手が続出しました。

女子選手では、森井 姫明麗 選手がラストセクションで見せたフロントサイド1080の大技により、4位入賞を果たしました。彼女の大技は今後の彼女の成長と活躍に大きな期待を寄せる要因となりました。

森井 姫明麗 選手、4位入賞おめでとう!

男子選手では、長谷川 帝勝 選手が圧倒的な滑りで優勝し、その実力を証明しました。一方で 宮村 結斗 選手(ムラサキスポーツ)もジャンプセクションでの高難易度ルーティンを披露し、3位の表彰台を獲得しました。

長谷川 帝勝 選手は既に2023年度の世界選手権で優勝するなど、その実力を証明していますが、今回の勝利はさらなる進化を感じることとなりました。 また、初出場の 宮村 結斗 選手も高難易度ルーティンとジャンプトリックの完成度を兼ね備えており、今後の活躍に期待が集まります。

長谷川 帝勝 選手、優勝おめでとう!初出場の 宮村 結斗 選手、3位表彰台おめでとう!

我々のチームはまだジュニア世界選手権での戦いが終わったわけではありません。
ビッグエア種目の予選が9月1日に、決勝が9月2日に控えています。
チーム一丸となって、選手たちを全力でサポートしていきます。
引き続き応援をよろしくお願い致します。

報告: スノーボード(スロープスタイル/ビッグエア) テクニカルコーチ 稲村 たつき

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