競技

2024/02/19

【Report フリースタイル(エアリアル)第4回フリースタイル・エアリアル教室 美深会場】

第4回フリースタイル・エアリアル教室 美深会場の概要はこちら

期日 令和6年2月10日 ~ 令和6年2月11日
場所 美深スキー場(北海道)
内容 ジャンプトレーニング・大会参加
参加者 7名
スタッフ 西川 史朗しろう、持原 一公かずきみ

令和6年2月10日(土)~2月11日(日)の日程で、エアリアル競技の普及発展及び選手発掘のため、エアリアル教室を美深スキー場にて実施しました。

今回の教室は10日に第43回北海道選手権大会及び第44回全日本選手権大会が開催されており、全参加者が前走者や選手として大会に参加、10日の公式トレーニングから大会時のトレーニングの組み立てや時間配分などをアドバイスし、参加者は大会参加を通じ、緊張感のある中でジャンプの経験を多く積むことができました。

集合写真

11日には大会コースをそのまま使用し、ジャンプトレーニングだけでなくコース整備も行い、安全なコースに整える方法や整備の大切さを学びエアリアルの知識を深めました。

トレーニングの様子
後方宙返り
小さなジャンプ台でのトレーニング

今回の教室では雪上でのジャンプトレーニングを中心に、コース整備を含め、細かくエアリアルを知ってもらうことができたと感じています。夏季に行われた2回のウォータージャンプでの教室(1回目(白馬会場)2回目(白馬会場))・秋季に行ったリモートトレーニング(3回目(リモート会場))に引き続き4回目の開催となり、1年を通じて継続性を持たせた教室を組み立て実施することができました。

夏季ウォータージャンプの教室は未経験者の参加もありますが、冬季については経験者の参加のみとなる傾向が強いため、次年度に向けては開催自治体とも連携し、未経験の地域の子供達が参加しやすい教室へと内容を工夫し、より競技の普及発展に貢献できる教室の開催を目指して行きます。

報告: フリースタイル(エアリアル)チーム コーチ兼セクレタリー 西川 史朗しろう